伝統的プロテスタント信仰に根づく教会です

ヨハネによる福音書14章15~21節                                     

 イエス様は復活のあと、天に帰ります。しかし、信じて従う人々を「みなしごにはしておかない(18節)」かたです。ご自分の霊である聖霊を送ると約束しました。

1.人となられた神が分かる

聖霊を受けると「わたし(イエス様)が父の内におり、あなたがた(信じる人々)がわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる(20節)」と、イエス様は言われました。

まず、聖霊を受け取ると、イエス様が天地を造られた父なる神様と同じかたであることが分かるようになります。もっと言えば、聖霊がイエス様の霊で、父なる神様の霊でもあることが分かります。「三位一体の神」と言いますが、シンプルに言えば、本質的に同じ方だということです。

頭で理解するのがややこしく感じても、聖霊を受けて信仰生活を歩んでいく中で、不思議とそのことが分かってきます。

2.イエス様の内にいる私たち

 次に、聖霊を受けると「私たちはイエス様の内にいる」ということが分かります。いいかたを変えれば、この三位一体の神様の交わり(仲間)に加えられるということです。もちろん私たちは神様にはなりませんが、神様の思いや御心を求めていく中で、神様の愛の関係に加えらえていくのです。そうすると、私たちが大きな神様の御手の内に生きているという恵みが分かってきます。

3.イエス様も私たちの内にいる

 最後に、何よりも「イエス様が私たちの内に住んでくださる」ことが分かります。それはたとえ話ではなくて、本当にイエス様(聖霊)が私たちの内にいてくださり、ともに生きてくださるということです。主が共にいてくださるということを信じて、祈りの中で、聖書を読む中で、ますます神様とコミュニケーションを求めていくならば、ますます良い関係が築かれていきます。これ以上、言葉の説明はいりません。「求めなさい」というとおり、今、生きておられるイエス様の聖霊を求めましょう。

<思いめぐらしてみましょう>

 聖霊を受けること、満たされること、主を知ることを求めよう