イエス様と出会う

ヨハネによる福音書14章7~14節  牧師 鈴木光

「イエス様と出かける、イエス様と招く」という年間主題で歩み始めています。

1.イエス様と出会う
 イエス様が弟子たちに、あなたがたは「既に父を見ている」と言うと、フィリポが困惑して問いかけました。「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」(7~8節)
 実際に神様を見られれば信じられるのに…、というのは多くの人が共感するのではないでしょうか。この問いへのイエス様の答えは「わたしを見た者は、父を見たのだ(9節)」でした。(確かにイエス様は神様が人になった方なのでそうです)
 人を本当の意味で救うことができるのはイエス様だけです。この方と出会うのが最初の一歩です。また、この方を知っていく中で本当に神様の愛を知っていきます。
 私たち教会の役割は、先にイエス様に出会ったものとして、まだ見ぬ人々が出会えるように、イエス様といっしょに出かけ、招くことです。

2.聖書によって
 具体的には、どうやってイエス様に出会うのでしょうか。それは第一に「聖書の言葉」によってです(10節、20:30~31)。それは単に読書をするということではなく、イエス様の語りかける言葉だと思って(信じて)受け取っていく時に、本当に不思議なことですが、出会っていくのです。

3.御業によって
 また「もしそれ(イエス様の言葉)を信じないなら、業そのものによって信じなさい(11節)」とイエス様は言われました。聖書を開き、イエス様との関係性がはじまると、これもまた不思議と神様の存在を実際の人生や生活の様々なところで実感するようになります。
 特に一方的に聖書を読むだけではなくて、対話をするように「祈る」ことも始まると、文字どおり神様とのコミュニケーションができてきます。私たち教会の歩みはまさにその繰り返しですね。それをまた多くの人々が同じように受けることができるように、私たちはそれぞれの場所に遣わされ、また招くものになりましょう

<思い巡らし>
わたしたちは聖書の言葉をとおして、また御業をとおしてイエス様と出会うことができます。あなたはそのことにどのように加わることができるでしょうか。