伝統的プロテスタント信仰に根づく教会です

   使徒言行録2章1~11節              

 

 

 今日は、ペンテコステ(聖霊降臨日)です。神様の霊である聖霊が、私たちの所に助け手となり、この地上に降って来られた日です。聖霊なる神様が共に歩んでくださる生活とはどのようなものなのか?共に御言葉から恵みを受け取っていきたいと思います。

 

1.散らされた私たち(1節)

  聖霊なる神様は、私たちの所に来られて、私たちを一つにしてくださいました。

はじめに神様がお創りになった時には、人は、『一つの民、一つの言葉』で心を通わせていました。しかし、天まで届くバベルの塔を建てる計画を知った神様は、私たちの言葉を互いに聞き分けられないようにされました。言葉をいくつも分けて混乱させたのです。(創11:6~8)そして、私たちは神様の助けなしに、思いを通わせ、同じ一つの心になる事が出来なくなったのです。私たちの努力で完全に人を理解することはできないのです。

2.聖霊が降る(2~8節)

 イエス様の復活から50日後、聖霊なる神様が、私たち一人一人に降って来られました。イエス様の復活の出来事は、人の理解をはるかに超えた出来事でした。その衝撃が冷めやらぬこの時に、またしても超越した出来事を体験するのです。『信じる者にはわかる神様の御業』です。聖霊の降り、とどまった人には、自分でもわからない外国の言葉を語り出しました。しかし、それを耳にする者は、自分の故郷の言葉であったため、理解できます。お祭りのために集められた人々のすべてがわかるように、神様はバラバラの言葉を語らせ、ご自分を教えられたのです。『主にあって一つ』神様は、自分の所に招いた人々を聖霊なる神様を通して一つにされたのです。

3.神の家族(9~11節)

 聖霊なる神様は、私たちを「キリストの体」として、一つにします。似た者同士を集めて一つとするのではないのです。それぞれが神様に選ばれた働きと賜物(恵み)をもって、器官が一つの体を成していくように、神の家族として一つにしていくのです。弱さも欠けもある一人一人が神様のお与えくださる使命に合わせて、あるがままで集められ聖霊なる神様によって、一つの働きを成していくのです。色々な人が主にあって一つとなるのです。

<思い巡らしてみましょう>

 あなたは聖霊なる神様により神の家族の一員です。神の家族として1つとなる事を望んでいるでしょうか?