伝統的プロテスタント信仰に根づく教会です

 ヨハネによる福音書6章8~15節                      

 

 子ども祝福式の日です。イエス様の子どもや若者への眼差しに心を留めましょう。

1.ここにいます

 五千人以上の群衆のために食事を準備するよう言われて、イエス様の弟子たちは戸惑いました。そこにアンデレという弟子が「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます(9節)」と言って、少年をイエス様のもとに連れてきました。そこからイエス様の素晴らしい奇跡が始まりました。

イエス様は子どもや若者たちが、ご自分のもとに来ることをとても喜び、望んでおられます。アンデレはイエス様のもとに行きたいと考えていた少年を、「ここにいます」と言って連れて行きました。イエス様のもとに若い人々をお連れするのは、既にイエス様の恵みを受け取っている人たちの重要な使命です。

 

2.青春の日々にこそ

 若者に残したり伝えたりすべき大切なものはたくさんありますが、絶対に必要で最高の財産は主イエス・キリストです。なぜなら、第一にイエス様は永遠の命を与える救い主であり、第二に生涯を共に歩んでくださる主であるからです。

複雑な思考ができるようになった大人が、初めて救いや信仰について考えられるのでしょうか。いいえ「青春の日々にこそ、お前の創造主を心に留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重ねることに喜びはない』と言う年齢にならないうちに(コヘレト12:1)」と聖書は言います。こちらで遠慮せずに主を伝えましょう。

 

3.主が用いてくださる

 アンデレは少年を連れて来ましたが、一方で「けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう(9節)」と言いました。少年のパン五つと魚二匹は、確かに五千人以上の人々の前には取るに足らないものと見えます。しかし、イエス様の目には違いました。イエス様がパンを取り、祈ると全員が満腹するまで、いやそれ以上にパンと魚は増えて行き渡りました。子どもや若者を主は用います。大人の目には取るに足らないと映っても、イエス様のもとに彼らが行く時に、驚くべき祝福がそこから始まります。

<思い巡らしてみましょう>

 イエス様を求める若者がいませんか。コヘレトの言葉12:1を読んで、どう感じますか。若者たちのためにどういった助けや励ましができますか。