伝統的プロテスタント信仰に根づく教会です

   ヨハネによる福音書15章11節~17節           

 

 

 今年度の主題聖句(16節)が含まれた個所です。「主の呼びかけに応える」という年間のテーマを、聖書の御言葉から考えていきましょう。

1.あなたは選ばれた

 「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ」とイエス様は言われました。まず確認したいことは、主があなたを選んでおられる、ということです。いったい何に選ばれているのでしょうか。第一に、救いに選ばれています。イエス様は私たち一人ひとりの罪の赦しのために十字架にかかり、天国の門を開いてくださいました。「私たち一人ひとり」とは、他でもない、あなたのことです。それは、ただ主があなたを愛しているゆえに選ばれました。

 

2.あなたは任命された

 「わたしがあなたがたを任命したのである」とイエス様は加えて言います。任命したとは、使命を与えて遣わした、という意味です。私たちはイエス様の救いに選ばれています。しかし、ただ救われただけで終わりではなく、新しい使命を与えられて生きるために任命されているのです。

 

3.行って実を結ぶため、御心を行うため

 使命について、さらに二つのことを詳しくイエス様は語られます。一つは「あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るように」と言われました。あなたの人生を通して実を結ぶようにとイエス様は使命を与えました。ここでいう「実」とは「愛」です。もちろん、単なる愛情ではなく、イエス様の「愛」です。それぞれの内に、あるいは「行って」出会う人々の内に、イエス様の愛の実がなることです。あなたが今、遣わされている場所はどこでしょうか。主によって遣わされていることを覚えましょう。また、その場所で実を結ぶには、イエス様とつながっていることが不可欠です(15章5節)。

 もう一つの使命は「主の御心を行うこと」です。そのためにイエス様の「名によって父(神様)に願うものは何でも与えられる」と約束されています。まず、神様の御心は何かを求めてみましょう。あなたの人生は神様の恵みの計画があります。

 

<思い巡らしてみましょう>

 遣わされている場所、イエス様につながる工夫、主の御心について